強靭

「国土強靭化」というようなスローガンがあった気がする。


たまや「処女膜強靭症とは?特徴や調べ方、体験談などまとめてみた」https://sjmk.hateblo.jp/entry/2019/01/03/213907
たまや「私が処女膜強靭症と診断されるまで」https://sjmk.hateblo.jp/entry/2018/12/15/185249
たまや「処女膜強靭症の私が性交痛解消のために試した6つのこと」https://sjmk.hateblo.jp/entry/2018/12/09/210447



「処女膜強靭症」と診断され、「処女膜切開」手術を受けた女性のblog。
裁縫で使う待ち針、つまり意図を通す穴のない針を小町針ともいう。この「小町」というのは「花の色はうつりにけりないたづらにわが身世にふる ながめせしまに」の小野小町であって、小町は男性器を迎え入れることがなかった(できなかった)から、糸を通さない針を小町針と呼ぶということを誰かから聞いたことがある。小町は上で謂うところの「処女膜強靭症」だったということになるのだけど、そのような伝説が語り継がれていているのか、それともその人の創作なのかということもわからない。

百人一首 (新潮文庫 あ 6-1)

百人一首 (新潮文庫 あ 6-1)

ところで、こだま『夫のちんぽが入らない』*1について、「作中では「入らない」ことの原因は明らかにされていませんでしたが、もしかしたら処女膜強靭症だったのではないでしょうか」というけれど*2、それは違うでしょう。何しろ「夫」以外のは入ってしまったわけだから。
夫のちんぽが入らない (講談社文庫)

夫のちんぽが入らない (講談社文庫)

*1:Mentioned in https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/20181010/1539183859

*2:「性交痛にまつわる本をひたすら読んでみた」https://sjmk.hateblo.jp/entry/2019/02/16/213936