『白の闇』など

本を買った。

Jose Seramago『白の闇』（雨沢泰訳）河出文庫、2020

白の闇 (河出文庫)

飯島渉『感染症の中国史　公衆衛生と東アジア』中公新書、2009

感染症の中国史 - 公衆衛生と東アジア (中公新書)

John Rawls『公正としての正義　再説』（田中成明、亀本洋、平井亮輔訳）岩波現代文庫、2020

公正としての正義 再説 (岩波現代文庫)

古本で、

齋藤純一『不平等を考える――政治理論入門』ちくま新書、2017

不平等を考える: 政治理論入門 (ちくま新書1241)

Jean-Philippe Toussaint『テレビジョン』（野崎歓訳）集英社文庫、2003

テレビジョン (集英社文庫)

瀬戸内寂聴『花芯』講談社文庫、2005

花芯 (講談社文庫)

坪倉優介『記憶喪失になったぼくが見た世界』朝日文庫、2011

記憶喪失になったぼくが見た世界 (朝日文庫)

豊崎由美さん*1曰く、

パンデミック小説といえば、河出文庫から復刊されたばかりの、ポルトガルのノーベル賞作家ジョゼ・サラマーゴの『白の闇』もオススメ。車を運転中、突然、視界が真っ白になる病を発症した男。この失明の病（ミルク色の海）が伝染していくことで社会に起きる、パニックや人間心理の変化を描いています。

— 豊崎由美≒とんちゃん (@toyozakishatyou) 2020年3月31日

*1:See also https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/2019/04/27/010219