承前*1
「「静岡県警刑事部長」自殺、理由は不倫だった」https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170502-00520605-shincho-soci
静岡県警の伊藤博文刑事部長自殺事件を巡って。『週刊新潮』の報道。
警察は、遺体発見の翌日になると、大規模な捜索とは裏腹に、「自殺の可能性が高い」と早々に発表。遺書もなければ、自殺の動機もはっきりしない段階だというのに、幕引きを急ぐかのようだ。そのワケを捜査関係者が言う。「実は、刑事部長の不倫が理由だからです。失踪翌日、奥さんが警察に連絡をして幹部が自宅を訪ねた際に、奥さんから伝えられています。失踪当日は、そのことで口論になり、刑事部長が“死んでやる”と言い残し、紐を持って家を飛び出した」
「死んでやる」と外に飛び出し、そのまま自殺してしまうというのは有言実行ということだろうか。でも、「愛人」との女同士のバトルまで明らかになっているのに、誰なのか「 未だに判明しない」ということはあり得ないだろう。まあ公表する必要もないだろうけど。「関係を外にバラす」ということだけど、ばらされても、警察組織としては、民事不介入ということなのだろうか。今年の2月に「既婚者であることを隠し、独身女性と結婚披露宴を開こうとした」福岡県警の警官が「減給処分」になった*2。まあ、これはさすがに「重婚」未遂だったわけで。
北海道出身の伊藤刑事部長が、父親の働く炭鉱の閉山によって、ここ静岡に根を下ろしたのは、15歳の頃。高校卒業後、県警に採用されると、ノンキャリながら階段を上り続け、ようやく昨年3月に刑事部長の座に就いた、いわばたたき上げである。不倫がバレたぐらいで自殺するような人物ではない、といった声が多いのだが、「奥さんは以前から、旦那が不倫をしていることを知っていて、愛人とやりあったこともあったそうです。ところが、相手がなかなか別れてくれず、仕舞いには“関係を外にバラす”とまで言われていたのです」(同)
失踪当夜の晩酌の酒が自殺に影響した可能性もあるが、気になる不倫の相手とは、いったい誰なのか。
「1人でスナックなどに行く人ではなかったので、当初から、マスコミか県警内部の人間と言われていました。ただ、マスコミでしたらすぐにわかりそうなものなのに、未だに判明しない。そのことからも、県警の人間だと警察官たちも口にしています」(別の記者)
*1:http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20170413/1492056618 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20170420/1492661372
*2:小野大輔「既婚の巡査部長、不倫相手と披露宴 親族にばれ式場紛糾」http://www.asahi.com/articles/ASK2G3GRDK2GTIPE00M.html 小野大輔「5カ月前に式場予約、親にも紹介 披露宴紛糾の既婚警官」http://www.asahi.com/articles/ASK2G62NSK2GTIPE02K.html Cited in http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20170214/1487087595 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20170215/1487125895