承前*1
明日上海に帰るので、詳しく抜き書きなどできないのだが、江戸時代の村についての文献をメモ。
先ずは、
塚本学「村と村民の生き方」in 塚本学編『日本の近世8 村の生活文化』中央公論社、1992、pp.11-40
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原淳二「江戸時代の郷と地域秩序−−上総国夷隅郡の村々を対象に−−」in 鈴木信雄、川名登、池田宏樹編『過渡期の世界 近代社会成立の諸相』日本経済評論社、1997、pp.173-211
- 作者: 鈴木信雄,池田宏樹,川名登
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深谷克己「名主と庄屋」in 青木美智男編『日本の近世17 東と西 江戸と上方』中央公論社、1994、pp.73-112
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以前「昔『澪つくし』というドラマがあったが、銚子に醤油の製法を伝えたのは紀州の人で、江戸時代には伊勢や紀州から房総半島への移民がかなりあったらしい」と書いたが*2、江戸時代における紀州から房総を初めとする各地への移民については、
田島佳也「近世紀州漁法の展開」in 葉山禎作編『日本の近世4 生産の技術』中央公論社、1992、pp.211-278
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