何処から?

http://news.nifty.com/cs/entame/showbizddetail/gooranking-200908059206/1.htmhttp://ranking.goo.ne.jp/ranking/017/confession_nothing/)を読んで、以前


管見の限り、「非モテ」系の言説ではあまり触れられていないようだが)恋愛関係が開始されることにとって真の困難は出会って親密な関係が築かれた後にこそある。私見によれば、親密な関係を築くことはそんな難しくはない。しかし、そこから恋愛関係に飛躍するのは様々な意味で困難だと思う。特定の人との、一緒に映画やアートを観たり、一緒に食事をしたり酒を呑んだりという生温い関係はとても心地よいし、また癒されるものだ。この生温い心地よさに浸ってしまうと、却って恋愛関係は開始されない。それは〈惚れる〉ということとは違うし、また〈惚れて〉いたとしてもその強度が弱ければ、そんなことを告白したら今の生温くて心地よい関係が完全に破壊されてしまうのではないかというリスクを前にたじろいでしまう。
http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20080714/1216008269
と書いたことを思い出した。
さて、何処までが「友達」で何処からが「恋人」なのかというのは自明ではないといっていいだろう。継続的に肉体関係があっても、彼氏(彼女)ではなくて、たんなるセフレということもあるだろうし、手も握ったこともないのにお互いに彼氏(彼女)だと思うという場合もあり得るだろう。「告白」という儀礼というのは(狭義の)行為ではなく言語によって、関係性の変容を確認し、互いに承認するということだろう。また、恋愛はたしかに〈二人っきり〉であるが、〈二人の世界〉というのはそれぞれが属する社会的ネットワークの中の飛び地として存立するのであり、より重要な指標は、他人が自分たちをカップルとして扱い・そのようなものとして気遣ってくれるということだろう。


ところで、城内実ちぇんちぇー*1の場合は、一度一緒に食事でもしてしまったら即〈俺の女〉という感じでしょうか。
そういえば、城内ポスター問題をまとめたWikiができている*2。「城内実後援会関係者」を初めとする城内シンパの発言の再録*3を読むと、「ケーキ屋」という人*4は「チャンネル桜BBSを追放に」なった人で、「日本青年会議所(JC)の現役メンバー」。また、「後援会関係者」ではなく、たんなるシンパで自称女性の「大スクープ」という人の発言には、


眞鍋事務所=バーニングとパイプ=北朝鮮暴力団創価学会
北朝鮮系悪党集団が、城内氏を潰すために工作員をあらかじめ
城内陣営に潜り込ませておいて、今回の事件を故意に起こした
というのが私の見解なので、そこのところどうぞよろしく。
というのが出てくる。実際には城内側こそ「バーニング」と繋がっているらしいが。
ということで、城内実な人というのは一方で池田大作朝鮮人*5に関係しており、他方ではhttp://d.hatena.ne.jp/dj19/20090730/p2で言及されているような人たちに繋がっているんだなということがわかる。何かぐちゃぐちゃして、よくわからないが、アディダスのコピー*6みたいに、陰謀論の世界というのはそもそもImpossible is nothing.というかAnything is possible.なのではあるが。但し、just in your wild fantasy.