木村拓哉、炒飯を喰う

承前*1

先ずは訂正。
「『李香蘭』撮影のためということだが」と書いたが、元の記事をもう一度読んだら、木村拓哉の上海入りは『華麗家庭』撮影のためとちゃんと書いてありました。私の貧しき中文読解力を嗤って下され。


 駱俊澎「木村殺青宴半斤紅酒 三〓*2炒飯」『東方早報』2006年11月8日 


木村拓哉は宿泊していた「華亭賓館」近くの上海体育館内のレストラン「鴻瑞興大酒店」で「殺青宴」、つまり打ち上げを行った。何故これが記事になるかといえば、「鴻瑞興」が1人50元以内で飲み食いができる大衆レストランであるから。


昨日、早報記者還特別走訪了這家酒店、源来鴻瑞興走的是“大衆化路線”、大部分食客都是住在附近的居民。酒店的特色是“蘇式麺”、是属於走平価路線的老字号飯店。因此酒店員工対於日劇天王的光臨也感到十分意外。
打ち上げは夜7時半に始まり、9時半に終わったが、従業員の話だと、木村拓哉は「挿煙不断」で、2時間の間に10本の煙草を吸ったという。日本から持ち込んだ赤ワインを飲み、また炒飯を特に気に入って、1人で3皿食べた、と。

*1:http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20061103/1162577525

*2:die2. いしへん+世+木。GB2190.