『思索日記』、IIも

アレントの『思索日記』、結局IIも買ってしまった。
それから、町田康も−−『屈辱ポンチ』(文春文庫、2003)。

屈辱ポンチ (文春文庫)

屈辱ポンチ (文春文庫)

実は、町田康の小説は『夫婦茶碗』(新潮文庫、2001)しか読んでいないのだが、それ以外の何かということで、かなり投げやりに『屈辱ポンチ』を選んだ。「解説」は保坂和志。しかし、これは偶然である。「解説」の方を先に読みたいという欲望もあるのだが、それは自制している。