本屋の在庫が薄くなっているようだ

日曜日、船橋の旭屋で本を5冊買う。

保坂和志『小説の自由』中公文庫、2010

小説の自由 (中公文庫)

小説の自由 (中公文庫)

吉澤誠一郎『清朝と近代世界 19世紀』岩波新書、2010
清朝と近代世界――19世紀〈シリーズ 中国近現代史 1〉 (岩波新書)

清朝と近代世界――19世紀〈シリーズ 中国近現代史 1〉 (岩波新書)

永井均『〈私〉の存在の比類なさ』講談社学術文庫、2010
〈私〉の存在の比類なさ (講談社学術文庫)

〈私〉の存在の比類なさ (講談社学術文庫)

スラヴォイ・ジジェクポストモダン共産主義――はじめは悲劇として、二度めは笑劇として』(栗原百代訳)ちくま新書、2010T. S. エリオット『荒地』(岩崎宗治訳)岩波文庫、2010
荒地 (岩波文庫)

荒地 (岩波文庫)

日本に帰国して幾つかの、それなりの大きさの全国チェーンの本屋に行ったけれど、まず思ったのは(特に文庫や新書の)在庫が薄くなっているということだ。


また、ブックオフにて、


井筒和幸『民族の壁どついたる!――在日コリアンとのつき合い方』河出書房新社、2007

大貫妙子『ライオンは寝ている』新潮社、1996
ライオンは寝ている

ライオンは寝ている

ジュンパ・ヒラリ『停電の夜に』(小川高義訳)新潮文庫、2003
停電の夜に (新潮文庫)

停電の夜に (新潮文庫)

ドリス・レッシング『破壊者ベンの誕生』(上田和夫訳)新潮文庫、1994
破壊者ベンの誕生 (新潮文庫)

破壊者ベンの誕生 (新潮文庫)