2016-02-04から1日間の記事一覧

新潟大変

『朝日新聞』の記事; 新潟大、財政難で教員人事凍結 原則2年間、補充もなし永田篤史2016年2月4日15時03分 新潟大学は今後おおむね2年間をメドに、教員人事を原則凍結する方針を決めた。定年退職する教授が出ても、新規募集や内部昇任を控える。決定は1月…

堀秀彦という人がいた

堀秀彦*1は(私は殆ど読んだことはなかったけれど)青春出版社とか大和書房とかいった出版社から人生論とか恋愛論とかを沢山出していた人。1970年代の本屋の棚を見れば、「堀秀彦」という名前の印刷された背表紙をいくらでも見ることができた筈だ。この人が…

「覚醒剤打たずにホームラン打とう」

承前*1清原和博逮捕を巡る茂木健一郎氏*2のコメント。「清原和博容疑者の逮捕、茂木健一郎氏が覚醒剤所持について「犯罪化というアプローチが適切か疑問」」*3から; 覚醒剤は、脳の報酬系などに強い作用をもたらし、依存症や、幻覚症状などが出るため、絶対…

りすの返答

承前*1『亜書』の「りすの書房」のコメント; 国立国会図書館の代償金返還に関する声明 本日、国立国会図書館のホームページ上にて、旧りすの書房発行『亞書』に関する代償金の返還を求める旨が公示されたため、当社はこれを以て正式な請求があったことと見…

上海でボテロ

http://www.sh-artmuseum.org.cn/LatestInfo/ExhibitDetail.aspx?guid=dc6c7b2feb6a4ee3a0cc7e52e9588f57 日曜日、中華藝術宮*1で、『博特羅在中国(Botero in China)』を観た。北京から上海への巡回。 フェルナンド・ボテロ*2はコロンビアを代表する画家。…

「殺される」立場(小川国夫)

宗教論争作者: 吉本隆明,小川国夫出版社/メーカー: 小沢書店発売日: 1998/11メディア: 単行本この商品を含むブログを見る吉本隆明と小川国夫の対談、「生死・浄土・終末」*1(in 『宗教論争』、pp.107-153)から。 小川国夫の発言; (前略)自分はいつも殺…

ヒト「遺伝子編集」(メモ)

“HFEA approval for new “gene editing” techniques” https://www.crick.ac.uk/news/science-news/2016/02/01/hfea-decision/ James Gallagher “Scientists get 'gene editing' go-ahead” http://www.bbc.com/news/health-35459054 Chitose Wada「【世界初】…