フェイド・アウトしていく

山崎行太郎はまだはてなブログをやっているが極右化した兵頭正俊は昨年6月以来音信不通」https://kojitaken.hatenablog.com/entry/2023/09/30/034443


全共闘→「小沢信者」→レイシスト極右の兵頭正俊*1を巡って。
2022年6月に転倒事故に遭った。それ以降、ツィッターでの発信が途絶えているという。


兵頭のアカウンドをチェックしてみると、翌日の6月26日に2回ツィートがなされているのだけど、この日を境に全くツィートがなくなっていることは事実だ。因みに、これは安倍晋三が殺される約2週間前である。
兵頭の事情は勿論知らない。安倍晋三の死にショックを受けたのかも知れないし受けなかったのかも知れない。一般的に言えるのは、〈2025年問題〉とか言われているが、そろそろ団塊の世代の連中が後期高齢者に突入するということだ。さらに言えば、私たちは皆年老いて、死へと向かって歩んでいく。これまでも、加齢による身体的・精神的な問題のために発言がぶっつり切れたという人はいたし、これからもそういう人は出てくるだろう。私もそうなるかも知れない。インターネット、特にblogやSNSというプラットフォームの登場によって、少なくとも潜在的には万人が表現者や言論人になるということになり、この兵頭のような事態はさらに顕在化していくのだろう。
老いによるフェイド・アウト、これまでの罪が浄化されるということはないけれど、新たな罪が追加されるということもない。
因みに、一昨年の11月、私は散歩中に(たしか)段差に躓いて、顔を切って、血塗れになったということがあった。