『毎日新聞』の記事;
この地震が起こったとき、ちょうどバス停でバスを待っていた。少しして検索したら、震度3だった。ただ、その後、10分以上に亙って、目がくらくらして、客観的な揺れ(地面の揺れ)なのか主観的な揺れ(眩暈)なのか、判断がつきかねるという状態が続いた。
「揺れ強かった地域、落石・がけ崩れの危険性」 茨城北部震度5強
11/9(水) 19:34配信
9日午後5時40分ごろ、茨城県北部で震度5強を観測する地震があった。気象庁によると、震源地は茨城県南部。震源の深さは51キロ、地震の規模を示すマグニチュード(M)は4・9と推定される。
千葉県によると、この地震の影響で、千葉県柏市にある飲食店の天井タイルの一部が剥がれ落ち、客の20代女性が擦り傷を負ったという。
日本原子力発電によると、東海第2原発(茨城県東海村)で異常は確認されていない。東海再処理施設(同)など県内に複数の原子力施設を持つ日本原子力研究開発機構でも、施設の異常は確認されていないという。
気象庁の鎌谷紀子・地震津波監視課長は記者会見で「揺れの強かった地域では落石やがけ崩れの危険性が高まっている」などと述べ、約1週間は震度5強程度の地震に注意するよう呼び掛けた。【加藤佑輔、林帆南、吉田卓矢、安藤いく子】
主な各地の震度は次の通り。震度5強=茨城県城里町▽震度4=茨城県笠間市、常陸大宮市、筑西市、坂東市、福島県白河市、宇都宮市、栃木市、栃木県鹿沼市、小山市、益子町、壬生町、高根沢町、群馬県邑楽町
https://news.yahoo.co.jp/articles/e0aad7f7980f29c1cb6f2128b83ee247f804d678