見つからない、まだ

今これを書いている時点で発見されたという情報はない。
NHKの報道;


体長3.5mのニシキヘビ逃走 警察が捜索 横浜 戸塚区
05月07日 10時50分


横浜市のアパートからペットとして飼育されていた体長およそ3.5メートルの「アミメニシキヘビ」*1が逃げだし、警察は7日朝から10人余りで付近を捜索するとともに住民に注意を呼びかけています。

警察によりますと、逃げ出したのは横浜市戸塚区名瀬町のアパートでペットとして飼育されていた体長およそ3.5メートル、重さおよそ10キロの黄色の「アミメニシキヘビ」で、7日朝から近くの山などを警察官10人余りで捜索しています。
付近の小学校の児童たちはパトカーが警戒する中で登校していました。
これまでの調べで、ヘビを飼育していたのは20代の男性会社員で、6日の朝、仕事に出かけ、午後9時ごろ自宅に戻ったところヘビがいなくなっていたということです。
男性は、4年前に横浜市の許可を受けて、ガラス製のケースに入れてヘビを飼っていましたが、帰宅した際、ケースの引き戸が開いた状態で、部屋の窓もあいていたということです。
男性は「換気のために部屋の窓を開けて出ていった」と話していて、警察は、ヘビが逃げた状況などを調べています。
アミメニシキヘビは毒はありませんが、締めつける力が非常に強く、人に巻きついて死亡させる危険性もあるということです。
現場はJR東戸塚駅から西におよそ2キロ離れた住宅地で、近くには小学校もある地域です。

近くに住む73歳の男性は「子どもの登校の見守りで小学校まで行ったときに、校長先生にヘビが逃げたと言われて驚きました。大きなヘビがこの辺にいるのは嫌な感じがするので早く捕まってほしいです」と話していました。

横浜市によりますと「アミメニシキヘビ」は、人に危害を加える可能性があることから、「特定動物」に指定されていて飼育する場合は、自治体から許可を受け、逃げ出さないようにケースに鍵をかけるなど適切に管理する必要があるということです。
また去年、施行された改正動物愛護法では新たに「特定動物」をペットとして飼育することは禁止されましたが、以前からペットとして飼育している場合は5年ごとに許可を取り直す必要があるとしています。
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20210507/1000064055.html


逃げた体長3.5mのニシキヘビ見つからず あすも捜索
05月07日 16時44分


横浜市のアパートからペットとして飼育されていた体長およそ3.5メートルの「アミメニシキヘビ」が逃げだし、警察が7日、付近を捜索しましたが見つかりませんでした。
8日も引き続き捜索することにしています。

警察によりますと、逃げ出したのは横浜市戸塚区名瀬町のアパートでペットとして飼育されていた体長およそ3.5メートル、重さおよそ10キロの黄色の「アミメニシキヘビ」で、7日は近くの山などを捜索しました。
ヘビは発見されませんでしたが、雨が降り出したため捜索は午後3時に打ち切られました。
これまでの調べで、ヘビを飼育していたのは20代の男性会社員で、6日の朝、仕事に出かけ、午後9時ごろに自宅に戻ったところヘビがいなくなっていたということです。
4年前に横浜市の許可を受けて、ガラス製のケースに入れてヘビを飼っていましたが、帰宅した際、ケースの引き戸が開いた状態で、部屋の窓もあいていたということです。
男性は「換気のために部屋の窓を開けて出ていった」と話していて、警察はヘビが逃げた状況などを調べるとともに、8日も引き続き捜索することにしています。
アミメニシキヘビは毒はありませんが、締めつける力が非常に強く、人に巻きついて死亡させる危険性もあるということです。

ヘビの行動などを研究している京都大学理学研究科の森哲准教授によりますと、アミメニシキヘビは、もともと東南アジアなどの気温が高い地域に生息するヘビで、この時期の日本の気候で活発に行動することは考えにくいということです。
また、夜行性のため主に夜に活動し、昼間は木の陰や穴などの暗くて湿った場所で、動かないケースが多いということです。
ただ、食欲が増すと、庭先などで飼われている比較的小型の犬や猫を襲って食べたり、人にかみついたりするおそれも否定できないということです。
森准教授は「基本的に自分から襲ってくるような凶暴なヘビではないが、触ろうとするとかみつかれたり、巻きつかれたりするおそれがある。もし見つけたときにはむやみに近づかず、警察に通報するようにしてほしい」と話しています。

横浜市によりますと「アミメニシキヘビ」は、人に危害を加える可能性があることから、「特定動物」に指定されていてこうした動物を飼育する場合は、自治体から許可を受けて逃げ出さないようにケースに鍵をかけるなど適切に管理する必要があるということです。
去年、改正動物愛護法が施行されて以降は新たに「特定動物」をペットとして飼育することは禁止されましたが、それまでは飼育を希望する場合、動物を手に入れる前に申請書を市に提出し許可を受ける必要がありました。
申請書には動物の種類や数、それに飼育施設の構造などを記入し、市の担当者が逃げ出すおそれがないかなどを現地で確認して、問題が無ければ飼育が許可されていました。
以前からペットとして飼育している場合は、今も5年ごとにこの許可を取り直す必要があるということです。
ことし2月の時点で横浜市内でペットとして飼育されている特定動物の数は61で、このうちアミメニシキヘビは逃げ出したものも含めて6匹いるということです。
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20210507/1000064071.html

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野口博之*2「3.5mニシキヘビ脱走で「子供を1人にしないで」 専門団体が注意喚起...過去には死亡例も」https://news.yahoo.co.jp/articles/58cceebb41af9fedc32e2ba5341ad770b1a69eed