何故「厄除け」なのか?

和歌山市立博物館曰く、


See also


「疫病除けマンボウ?版画を再展示」https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/541957
松川希実「突然増えた「要望」に応え…マンボウの絵を再展示した博物館のセンス」https://withnews.jp/article/f0210405006qq000000000000000W08k10201qq000022813A


「満方」と書くのか。たしかに縁起良さそう。ただ、何故「 満方」が「厄除け」なのかはわからない。アマビエ*1のようにご託宣を残しているということもないわけでしょ? フグ目*2なのに毒がないから? まさかね! 「マンボウ」は「最弱」生物だという都市伝説まで流布しているのだった;


マンボウは異常に死にやすい生物というインターネット・ミーム(いわゆる、「マンボウは天国に一番近い生物」である)があるが、多くが虚偽か、特別弱いというわけではない。マンボウの研究家である澤井悦郎は、このミームについても研究している。2010年5月19日、日本語版Wikipediaの「マンボウ」の記事に投稿された「マンボウはこの時、着水の衝撃で死に至る事がある。」という記述が発端だとしている。これが流行し、「魚生ハードモード」という言葉さえ生まれた。ジャンプする様子は目撃されているが死ぬわけではなく、理由も含めて詳しい研究はない。マンボウ寄生虫を振り落とすためといわれているが真偽は確認されていない。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%9C%E3%82%A6
ところで、気仙沼市*3とは全く違う理由だけど、「まん防」という表記は不愉快しか感じない。日本語それ自体に対する悪意ある攻撃。