『朝日新聞』の記事;
塚本三郎については1回しか言及していなかったのだ*1。大杉はるか「「文化の日」を「明治の日」に!? 自民内で法改正の動き」という記事*2の引用;
元民社党委員長の塚本三郎さん死去 93歳
5/22(金) 11:05配信
元民社党委員長で衆院議員を10期務めた塚本三郎さんが20日午前、老衰で死去したことが関係者への取材でわかった。93歳だった。通夜や葬儀は近親者のみで営む。後日お別れの会を開く予定。
塚本さんは名古屋市出身。1958年の総選挙で社会党から出馬し、初当選。60年、民主社会党(民社党)結党に参加した。74年に民社党書記長、85年、党委員長に就任した。
90年の総選挙で10回目の当選を果たした。93年に旧愛知6区で落選。94年、民社党は解散し、新進党に合流したが参加しなかった。96年の総選挙では自民党から愛知4区に立候補したが落選した。(小林圭)
https://news.yahoo.co.jp/articles/69f05fabb893ab2d074dcc5b9d73d3ec1337f7a5
民社党ということでは、同郷の春日一幸*3の存在感には及ばなかったと思う。
日本国憲法が七十三年前の十一月三日に公布されたことを記念した祝日「文化の日」を「明治の日」に変えようとする動きが、自民党内で本格化し始めた。文化の日になる前は、明治天皇の誕生日に当たる祝日だったためだ。戦中・戦前に戻るかのような改称には、有識者からも疑問の声が出ている。保守系市民団体「明治の日推進協議会」(会長・塚本三郎元民社党委員長)は三十日、国会内で集会を開き、自民党議員でつくる「明治の日を実現するための議員連盟」(古屋圭司会長)に、改称に賛同する百万人超の署名を手渡した。古屋氏は、改称のための国民の祝日法改正案について「超党派をつくって国会提出を目指し頑張っていきたい」とあいさつした。