「いだてんを見るまで」

大河ドラマ『いだてん』*1を巡って。


勿論、嘉納治五郎は知っていたけれど、それはあくまでも柔道の人として。金栗四三田畑政治は知らなかった(汗)。
また、『女性自身』の記事;

「いだてん」編集シーンが放送…安藤サクラの名演に絶賛の声
12/9(月) 19:06配信女性自身


12月8日、大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』(NHK総合)の46話が放送された。女子バレーボール日本代表チームの主将・河西昌枝を演じる安藤サクラ(33)の熱演ぶりに絶賛の声が上がっている。

《先週と今日の放送では、安藤さんの演技で涙が出ました》
安藤サクラの鬼気迫る佇まい完全にスポーツ選手のそれ》
《監督に思いをぶつけるシーンの安藤サクラにまた泣かされた。 このエピソード自体に何の思い入れもないし、台詞が素晴らしいわけでもないのに、何度見ても自然と涙が出る。演技だけで人を泣かせることができるってすごい》

オリンピックまであと3カ月と間近に迫ってきた中、父が危篤のため山梨県に帰省したはずの河西(安藤)は練習場に突如戻ってきた。大松博文監督(徳井義実)から「帰れ、お父さんの側にいろ!」とボールを投げつけられるも、「バレーボールを続けます! でも辞めたくなったらオリンピックの前日でも辞めます!」と涙を流しながら宣言。その4日後、河西の父は亡くなったというあらすじだ。

12月1日の放送回でも安藤は、眉間にシワを寄せながら「私たちは青春を犠牲になんかしていない!これ(バレーボール)が青春だから!」と叫ぶ熱演ぶりや回転レシーブを披露。

そんな安藤は8日の放送開始前に、インスタグラムを更新。レシーブポーズで“いだてん”風にこうつづった。

《今夜はいだてんじゃんねェ 私生活でアツいスポーツ経験がほぼ皆無な私はこんなテーピングにテンション上がってしまう。なんじゃこれイケてるじゃんねぇ! と、記念撮影してしまうじゃんねェ》
《回転レシーブのとき肩から落ちて傷めないようにぐるぐるまきに保護してました。アツい夏だったなぁ! さて、いだてん最終回まであと2話、ぜひみてください》

いっぽう、安藤と共演した徳井義実(44)は今ドラマ放送期間中に合計1億3,800万円の所得隠し及び申告漏れが発覚。そのため、徳井は10月26日に芸能活動の休止を発表。10月1日に本ドラマの全編収録が終了していたため、徳井の出演シーンは撮り直しせずに可能な限り編集した上での放送となった。

当初は当該シーンに懸念の声もあったが、安藤の熱演ぶりが一役買ったようだ――。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191209-00010012-jisin-ent

『デイリースポーツ』の記事;

いだてん、コンゴ2人参加にネット「ここで繋がった」…金栗&三島のストックホルム重ね涙
12/9(月) 13:57配信デイリースポーツ


 8日にNHKで放送された大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺」で、コンゴから2人の陸上選手が東京五輪に参加するシーンが描かれた。これにドラマ序盤に描かれた金栗四三三島弥彦ストックホルム五輪を重ねるファンからの感激コメントが相次いだ。

 8日の「いだてん」では、コンゴからたった2人の陸上選手が東京五輪出場のために来日するシーンが描かれた。コンゴはギリギリに参加を表明し、たった2人で参加。入村式では国家を歌い、食堂では「勉強をしてきた」と、箸で食事をする。

 これは「いだてん」序盤で、金栗と三島弥彦がたった2人でストックホルム五輪に出場した際のエピソードと重なる。金栗も慣れないテーブルマナーを必死に学び、たった2人でストックホルムに乗り込んだ。いだてんファンはそのシーンを重ね「四三さんが半泣きになるほど苦労したテーブルマナー」「コンゴの2人に三島天狗と金栗四三が見事に重なり合って泣くしかない」「すべてを見続けてきてよかったわ。コンゴの2人の選手、いだてんと三島天狗の2人 ここで繋がった」など感激の声が上がった。

 また、開会式で上空に五輪マークを描くと豪語したブルーインパルス軍団が、開会式当日が雨予報なのを知りバー・ローズで「うぇーい」と飲んだくれるシーンでは、三島弥彦の天狗倶楽部が打ち上げで飲んだくれるシーンと重ねる人が多く、「天狗倶楽部のウエーイ枠はブルーインパルスに引き継がれた」の声も上がっていた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191209-00000088-dal-ent