印鑑オンリー

「なんで「サインはダメ、絶対ハンコで!」なのよ? 学校の謎ルール」https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190706-00012029-toushin-life


曰く、


先日、注目されたのは、小学生のお子さんを持つ、ぺたぞう( @pettanesa)さんがTwitterに投稿した一連のツイートです。2019年6月27日に投稿され、その後、一日足らずで1.4万リツイートを呼ぶ反響がありました。

内容は、連投されたツイートによると、「子供のプール参加に対し、保護者の許可を確認する”プールカード”で、サイン不可だったが、手元にハンコがなく、また、これまで多くの他の学校書類が自筆サインでOKだったため、ハンコがない旨を書いた上でサインで提出したところ、子供がその日のプールの授業に参加できなかった」という主旨でした。

最初、ぺたぞうさんは、自分の行動によりプール参加できなかった子供に対してはもちろん、その後「ハンコでお願いします」とわざわざ電話をかけてきた学校にも申し訳なく思っていたそうです。

しかし、電話中に、ふとした単純な疑問で、「どうしてプールカードだけハンコなのか?」「サイン不可についてどう考えているのか?」について聞いたところ、論理的な理由は一切なく、「決めたことですのでご理解ください」としか返答されなかったそうです。

この返答をしたのが、担任ではなく校長だっため、ぺたぞうさんは、「自分が子供たちの安全を考える保護者でなく、”クレーマー” としてしか認識されていない」と感じ、その上「『ここでハイと言ったら自分たちの過ちを認めたことになってしまう』みたいな意地と保身だけで、返事をされてるんだな」と思ったそうです。

こちらの小学校でも「サイン不可」。全国共通なのだろうか。「論理的な理由」はなくても、歴史的な経緯はあるんじゃないか。記事の後半では「文科省・各都道府県委員会・校長・学年主任・担任……と教育機関はピラミッド型の組織で指揮系統が決まっている」ことが言及されている。「ピラミッド型の組織」ということと関係ないのか。勿論、全国共通ではない〈変な学校のルール〉もある((これが全国共通だったらたまらない。))。「「水筒禁止」「炎天下・高気温でも体育を続行」「体操着の下に肌着を着用してはらない」*1「寒くても授業中に上着を羽織ってはいけない」「スマホの持ち込み禁止(使用禁止ならわかりますが……)」など」。
ところで、「プールカード」というのは何時頃からあるの? 1970年代にはそんなものはなかった。