「猫」から「空海」へ

キャリコネ編集部「【猫】映画『空海 KU-KAI 美しき王妃の謎』は邦題詐欺? 「空海の話かと思ったら黒猫が無双」「壮大な猫の哀しき物語」」https://news.careerconnection.jp/?p=50797


陳凱歌*1の『妖猫伝』は中国ではクリスマス映画だったので、去年のうちに上海で観ていたのだった。それで、日本で「猫」が消えて「空海」が前面に出ているのに吃驚した。また、「邦題詐欺」という言葉も初めて知った。


邦題詐欺
中国語題が「妖猫伝」で、英語題が"Legend of the demon cat"なのに、邦題の「空海」はミスリードすぎるでしょう。

映画は豪華絢爛の歴史ミステリーで、十分に満足でしたが、エンディング曲で、全く映画に似合っていないアーティストの曲をくっつけたりしてガッカリ。
世界的巨匠の大作映画に対しての、日本側の配給センスが腐りすぎてて惨めさしかなかった。

こういう意見はもっとハッキリ言ったほうがいい。

きょうこ
きょうこさん / 2018年2月25日
http://eiga.com/movie/85836/review/01775740/