http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20170815/1502817361に対して、
たしかに栗田勇の『一遍上人』*2は「外せない仕事」だと思います。ただ汗牛充棟の感がある親鸞、日蓮或いは道元に関する言説と比べると、一遍への言及は数として微々たるものですよ。ところで、私が一遍上人に関心を持ったきっかけは唐木順三の『良寛』。そこで「となふれば仏もわれもなかりけり南無阿弥陀仏なむあみだ仏」という和歌を知ったのだった*3。
simmel20*1 2017/08/16 15:57
一遍は、詩人・評論家の栗田勇が評伝ほか書いております。外せない仕事でしょう。
http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20170815/1502817361#c1502866654
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