自白

承前*1

北朝鮮が韓国系米国人Tony Kim氏の「拘束」を認める。
ソウル発の『朝日新聞』の記事;


北朝鮮、米国人1人を空港で拘束 交渉引き出す狙いか

ソウル=東岡徹

2017年5月3日20時52分

 北朝鮮朝鮮中央通信は3日、平壌科学技術大学に会計学教授として招請されていた米国人のキム・サンドク氏を「国家を転覆しようと敵対的な犯罪行為を行った」として4月22日、平壌国際空港で拘束したと報じた。現在、関係当局がキム氏に対する調査を行っているという。

特集:北朝鮮のミサイル

 北朝鮮は現在、キム氏も含めて米国人3人を拘束している。今後、米国を交渉に引き出し、優位に立とうとする狙いとみられる。(ソウル=東岡徹)
http://www.asahi.com/articles/ASK535V9WK53UHBI022.html

また、

北朝鮮、異例の中国名指し批判 米中協調に不快感

牧野愛博

2017年5月4日02時23分

 北朝鮮が中国を名指しで批判した。国営メディアの朝鮮中央通信が伝えた。肩書のない個人名の論評を3日付で発表する形をとった。北朝鮮が中国を直接批判することは極めて異例。論評は、北朝鮮の核・ミサイル開発をめぐり、中国が米国と歩調を合わせることに強い不快感を示した。

 中国共産党機関紙「人民日報」と系列の国際情報紙「環球時報」の記事が北朝鮮の核開発を批判したことについて、論評は「不当な口実で朝中関係を丸ごと壊そうとしていることに怒りを禁じ得ない」と非難。「中国は無謀な妄動がもたらす重大な結果について熟考すべきだ」と指摘した。

 さらに「米国の侵略と脅威から祖国と人民を死守するために核を保有した。その自衛的使命は今後も変わらない」と主張。「朝中友好がいくら大切でも、生命も同然の核と引き換えにしてまで哀願する我々ではない」と強調した。(牧野愛博)
http://www.asahi.com/articles/ASK537RXGK53UHBI031.html

この記事は発信地がないけれど、 牧野愛博氏はソウル駐在の筈*2