或る方のご教示による。
1月24日から、世田谷文学館の企画展『岡崎京子展 戦場のガールズ・ライフ』が始まるという。
『pink』『リバーズ・エッジ』『ヘルタースケルター』などで知られ、1980〜90年代を代表するマンガ家となった岡崎京子(1963〜)の、初の大規模な展覧会を開催します。1996年、岡崎京子は不慮の事故により活動を休止しますが、その後も未刊作品の出版や復刊が相次ぎ、2012年には『ヘルタースケルター』が映画化されるなど、今も新たな読者を獲得し続けています。
女の子たちの夢や憧れを紡ぐ少女マンガとは対照的な、都市に生きる少女の日常、変容する家族像、高度資本主義下における女性の欲望や不安といった時代の現実を果敢に描き続けた岡崎京子。一人の少女=マンガ家が見つめた時代とその行方を、300点以上の原画をはじめ、学生時代のイラストやスケッチ、当時の掲載誌の数々、映画版『ヘルタースケルター』ほかの関連資料を通して見ていきます。
http://www.setabun.or.jp/exhibition/next.html

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