『夢のなかの夢』など

承前*1

戸籍関係の用事のため、東京へ。その途中で何冊か本を買う。

Antonio Tabucchi『夢のなかの夢』(和田忠彦訳)岩波文庫、2013

夢のなかの夢 (岩波文庫)

夢のなかの夢 (岩波文庫)

北原みのり『毒婦。 木嶋佳苗100日裁判傍聴記』講談社文庫、2013宇月原晴明安徳天皇漂海記』中公文庫、2009
安徳天皇漂海記 (中公文庫)

安徳天皇漂海記 (中公文庫)

先崎彰容『ナショナリズム復権ちくま新書、2013
ナショナリズムの復権 (ちくま新書)

ナショナリズムの復権 (ちくま新書)

またお茶の水の古本屋で、

山口昌男三浦雅士『語りの宇宙』冬樹社、1990(1983)

『夢のなかの夢』ということで、最近いただいたコメントを思い出した;


nessko*2 2013/12/21 12:12
文學界』2011年3月号に、石原慎太郎「夢々々」が掲載されていますね。
http://d.hatena.ne.jp/nessko/20110228/p1
広告では見出しも小さ目で、本号の目玉のような扱いではまったくなかったです。
話題にもなりませんでした。個人的には慎太郎のいい面、おもしろい面は、こういう小説に出ていると思うのですが、残念です。
http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20131221/1387592539#c1387595562