コシミズについて2つ

リチャード・コシミズ*1を巡って。
先ず

「生活の党、比例区候補、東祥三さんの選挙支援活動」http://richardkoshimizu.at.webry.info/201307/article_34.html(Via http://d.hatena.ne.jp/kojitaken/20130707/1373169260


リチャード・コシミズ東祥三を支援するという。東祥三*2がどういう人なのかというのはあまりよく知らなかったのだが*3創価大学の大学院を出て、公明党の政治家として出発した人。その後、新進党が解体したときに公明党に復帰せず、自由党民主党国民の生活が第一未来の党、生活の党と、小沢一郎に付き随った。この過程で、当然創価学会からも破門されているだろう。まあそんじょそこらの「小沢信者」とは実存的な切羽の詰まり方が違うということはいえるだろう。(創価学会の立場に立てば)彼は将来の地獄堕ちが確定したような男なのだ。その彼がリチャード・コシミズの支援を仰ぐ。政務次官副大臣を経験した政治家がコシミズに支援されているというのは、或る意味、盗んだ自転車をネット・オークションで売り・捕まった藝人*4と同様な哀愁を感じてしまう。或いは、容姿の衰えた場末の娼婦に、あの女ね、あれでも若い頃は銀座で売れっ子だったんだよという情報が加われば、哀愁が倍増するようなもの。創価学会からすれば、謗法の帰結、裏切り者の末路ということで、恰好の反面教材となるだろう。本人からすれば、小沢一郎への強い信仰があればこそ、どんな屈辱にも耐えられるということなのだろう。


日刊ゲンダイさん、RKインタビュー記事を全面掲載いただき大変感謝します。」http://richardkoshimizu.at.webry.info/201306/article_144.html(Via http://d.hatena.ne.jp/rebel00/20130622/1371856943


〈「小沢信者」のための『産経新聞』〉である『日刊ゲンダイ』にインタヴュー*5が載った件に関して。