「信者」さまざま(メモ)

承前*1

http://d.hatena.ne.jp/kojitaken/20130715/1373859393


曰く、


以前から、衆院選後に「小沢信者」が「勝ち組」(コシミズの「不正選挙」説の信奉者)と「負け組」(コシミズの「不正選挙」説に取り合わない人たち)に分かれたと指摘している。「小沢信者」ブログの世界でも「負け組」が「勝ち組」(つまり当時「不正選挙」説に取り合わず、今でも多くのアクセス数を集めるブログ)に転じ、「勝ち組」が「負け組」(つまり「不正選挙」説を信じてこれを声高に唱えた結果、アクセス数が暴落してしまったブログ)に転じて現在に至っている。具体的なブログ名を挙げれば、「負け組」転じて「勝ち組」の筆頭が『晴天とら日和』、「負け組」と「勝ち組」の中間が『反戦な家づくり』であり、その他の有象無象が「勝ち組」転じて「負け組」である。

それは、リアルの「生活の党」の候補者についてもいえ、「不正選挙」説に取り合わなかったのが、現在参院選新潟選挙区で2議席目を賭けて民主党候補と激しく競り合う森裕子*2であり、コシミズの集会をドタキャンしたのが同千葉選挙区で供託金没収の惨敗が確実視される太田和美、そしてなんとコシミズの集会に出席したのが参院選に立候補もできなかった姫井由美子なのである。

こうして眺めると、カルトにも階層構造があることがわかる。「幸福の科学」を連想してしまった。

思い出されるのは2007年の参院選のハイライトともいわれた岡山選挙区の「姫の虎退治」。今にして思えば「日本維新の怪」と「独立党」の「トンデモ大戦争」に過ぎなかったわけだ。トホホ(笑)

但し「幸福の科学」との関係はよくわからない。
「小沢信者」の区分については、http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20121126/1353901439http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20130125/1359084064も参照のこと*2
さて、小吹伸一というリチャード・コシミズの手下が正気を恢復したらしい*3。コシミズ側からすれば脱落分子、裏切り者ということになるのだろうけど、それ以外の人はお帰りなさいと言うべきなのだろう。何だか滝本太郎みたいなノリ(笑)。ところで、そのコシミズにも黒い歴史があるようだ*4