菅直人に「ガールズ」なし?

以前、


小沢一郎は、私より少し年上になる世代(40−50代くらいですか)の一部の男(知的だと自認しているようなタイプ)に何故か受けがよい印象が強い」*1。そうですか。私はその「世代」の人間ですけど。小沢一郎って、誉める気にもなれず貶す気にもなれず、というか、良きにつけ悪しきにつけ惹き付けるオーラのようなものがないという感じです。まあ、自民党とか熱湯浴にとって、小沢一郎というのはダース・ヴェイダー的な悪の魅力を放っているようですが、それにしたって、元身内との関係が最もやばくなるという内ゲバ的特質を差し引けば何が残るのか。(中略)(少なくとも私にとっては)likeにせよhateにせよ、感情を喚起する力は弱いと思う。勿論、そういう小沢一郎に魂が抜ける程萌えてしまった人もいるわけだが。有名人だと、栗本慎一郎田中康夫
と書いたことがあった*2
さて今は昔、2010年の小沢一郎vs.菅直人民主党代表選挙の直後、「蓮舫議員と目伏せされた男性のツーショット写真」(「相合傘をして体を寄せ合う2人」)が『女性自身』に掲載されたことについて、以下のような記述があった;

 蓮舫議員には色気がない。写真は雄弁にそれを物語る。単に男友達か仕事関係者とたまたま相合傘しただけ。便宜上そういったショットになっただけ、と納得してしまう何かがある。実際この男性は蓮舫議員の秘書官で、民主党代表選で菅直人首相が再選されたお祝いをし、車に移動する際のツーショット写真だという。

 小沢を支持した女性議員はなんともいえない色香がある。もちろん谷亮子議員だって例外ではない(結婚前は"寝技"と"柔らかい体"を武器に次々と男をゲットしていたという怪伝説の持ち主である)。

 一方、菅直人を支持した女性議員にはそれがない。蓮舫議員にしても美人だが色気ではなくハガネのようなイメージだ。小沢支持女性は「小沢ガールズ」と呼ばれているが、菅支持女性は「ガールズ」とは呼ばれない。どちらかというと、「菅一派」と呼んだ方が相応しい。

 青木議員のW不倫疑惑が報じられると、多くの人が「なるほど」と思った。「そうやって、のし上がってきたのだろう」と。だが蓮舫議員は、もう一捻りあるし手堅い。青木議員ほど分かりやすく、浅はかな失敗はしないだろう。
神林広恵*3青木愛議員にあって、蓮舫議員にない"女を使った"痕跡」http://www.cyzowoman.com/2010/09/post_2412.html

さてどんなもんだろうか。