狭間へ

東京新聞』に載った共同通信の記事;


ガルシア・マルケス氏が認知症か 中南米文学の代表作家

2012年6月11日 22時47分


 【リオデジャネイロ共同】中南米文学を代表するコロンビアのノーベル賞作家、ガルシア・マルケス氏(85)が認知症を患っていると同氏の親友の作家が明らかにした。同氏が住むメキシコなどのメディアが11日までに伝えた。

 親友のコロンビア人作家によると、同氏は友人らを認識できなくなっており、過去5年間、電話で話していないという。同氏は1999年に患ったリンパ腫を克服した後、2004年に10年ぶりの新作を発表して以来、新作を出版していない。

 マルケス氏は67年発表の長編「百年の孤独」などで中南米文学の旗手と呼ばれるようになり、82年にノーベル文学賞を受賞した。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012061101002416.html

少し前に、ガルシア・マルケス死すという噂が拡散していたのだった*1