「読書」調査の季節

毎年この時期になると「読書」についての調査が行われるようだ*1
『読売』の記事:


1か月読書せず50%…読売世論調査


 読売新聞社が1〜2日に実施した読書に関する全国世論調査(面接方式)によると、この1か月間に本を1冊も読まなかった人は50%(昨年52%)で、2009年調査から3年連続で50%台となった。

 本を読まなかった人は、20歳代では1980年の調査開始から最多の50%(同46%)に増えるなど、「本離れ」に歯止めがかかっていない。

 電子書籍を利用したことがある人は7%(同9%)で、利用したことはない人は91%(同90%)だった。

 ただ、「利用したことがあるし、今後も利用したい」4%(同6%)と、「利用したことはないが、利用してみたい」23%(同25%)を合計すると、電子書籍の利用を望む人は27%(同31%)となった。20歳代では52%(同54%)と半数を超えている。
(2011年10月21日23時23分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20111021-OYT1T01324.htm

電子書籍」利用者が昨年より微減しているというのは誤差の範囲?
ところで、この記事を書いた記者はblog界orはてな周辺のトピックに全く敏感ではないな。もし敏感だったら育った地域、親の読書量といった変数に言及している筈だからだ*2
See also http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20100716/1279248034