http://d.hatena.ne.jp/Dr-Seton/20110716/1310803436
「女子サッカーW杯についての報道が過熱して」いることは知らなかった。菅直人が政府専用機で行くの行かないのとかいう話は聞いてはいたのだが。それにしても、レイシズム丸出しのコメントが多いな。
さて、このエントリーに対して、
「イチローと松井秀喜が引退したら」大リーグはどうするのか。多分新しい日本人スターを引き抜くでしょう。大リーグが一旦ゲットした日本市場を手放そうとするわけはないし、そもそも大リーグはグローバルな市場を前提にビジネスを行っている。或いは(大衆文化としての野球が全く根付いていない)未開拓市場としての中国攻略に主力が注がれるかも知れない。しかしだからといって、日本に対するマーケティングの手を抜くことも考えられない。また、それはローカルな文化的ナショナリズムとも結託しているといえる。大リーグ選手を輩出している韓国などのほかの国でも大リーグ人気は「海外で活躍する」同胞の応援に依存するところが大きいんじゃないでしょうか。まあ、グローバル資本主義とナベツネ流? の一国資本主義の違い。
shigeto2006 的外れなブコメが多いけど、日本のスポーツマスコミの「海外で活躍する日本人大好き」症候群はやっぱり異常だよ。例えばメジャーリーグなら、イチローと松井秀喜が引退したら一気に人気が冷めそうだ。 2011/07/16
http://b.hatena.ne.jp/shigeto2006/20110716#bookmark-51172294
さて、ツール・ド・フランスのことが言及されていたけど、ツール・ド・フランスをフィーチャーした映画といえば先ずジョージ・ロイ・ヒル監督の『リトル・ロマンス』。米国映画ながら、この映画を観てツール・ド・フランスのことを知ったという人は多いようだ。また何よりも、ダイアン・レインのデビュー作という特権性もある。それから、シルヴァン・ショメのアニメ『ベルヴィル・ランデヴー』*1。「女子サッカーW杯についての報道が過熱して」いると嘆いている人はこの2本を観るべし。
- 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
- 発売日: 2006/10/06
- メディア: DVD
- クリック: 6回
- この商品を含むブログ (12件) を見る
- 出版社/メーカー: ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
- 発売日: 2007/07/18
- メディア: DVD
- 購入: 5人 クリック: 82回
- この商品を含むブログ (74件) を見る