常磐線と京成電鉄

http://d.hatena.ne.jp/kataru2000/20061015/p1


京成電鉄では1980年代まで一般客向けとは別に行商専用列車というのが朝夕に運行されていた。なので、上の記事にあるような行商のおばちゃんとリーマンとのコンフリクトは一応回避されていたのではないかと思う。何時の間にか行商専用列車というのはなくなっていたのだが、それが正確に何時なのかは知らない。上の記事では1985年という年が言及されているが、京成でもそれくらいだったのか。
電車内での宴会ということだが、例えば左翼文化においては、三里塚のデモの帰りに京成電車の中で宴会になるというのはけっこうあったと思う。京成電車の中で酒を飲み始めたら、竹竿で武装した非常警戒モード! の中核と乗り合わしちゃって、お前ら何やってんだという感じで睨みつけられたという奴の話は聞いたことがある。
ところで、新潟には近郷の農民が街場に野菜などを売りに来る行商文化というのはなかったのか。
さて、「ウチの両親なども、電車のイスに座り続けるのが苦手で、よくイスの上で正座したり、家族でボックスシートを占拠できたときは前に足を投げ出していた」。電車の座席ではしないが、俺も椅子とかソファの上で胡座をかくのは好きだ。「長時間イスに座るのを苦痛に感じる」のは別に「ある程度より上の年代の人」に限らないだろう。エコノミー・クラス症候群は生命に関わるぜ。