承前*1
今評判になっているらしいhttp://mandanatsusin.cocolog-nifty.com/blog/2009/08/post-c26b-1.htmlから;
酒井法子の顔、とくにその目がすべて。彼女の目は大きすぎず小さすぎず、まさに微妙なバランスで形成されています。酒井法子が登場するまでは、日本のアイドルの目は大きければ大きいほど良いと考えられていました。また日本マンガの女性キャラも、ひたすら大きい目をめざしていたのです。
ところが。酒井法子が登場し、その目を見たとき、日本人はアジア人として理想の目の大きさを発見したのではないか。
酒井のりピーの目のバランスは、東アジア人の感覚にストライク、でした。東洋の古典的細い目の美人でもなく、西洋的巨大目の美人でもなく、現代東アジア人の理想の顔。アジア人が自分たちの感性で、西洋に対抗する「美」として、アジアの理想の美とし発見したのが「のりピー」なのです。広末涼子も上戸彩も、みんなのりピーの子どもたち。酒井法子こそ、東アジア人が理想とする目を、初めて体現したヒロインであったと思ってます。
http://muranishi-ch.com/new/news/blog.cgi?mode=main&no=78
村西とおる監督の妄想
「戦後の日本人にとってドラッグといえば覚醒剤(シャブ)だったわけだが」と書いたが、これについてはhttp://d.hatena.ne.jp/ishikawa-kz/20090807/1249641308に引用されている田中小実昌と野坂昭如の対談を参照。