「洋介」さん、コメントありがとうございました*1。
さて、これもきしどん曰く、
「アルバム」という概念は何時頃登場したのか。ロックの場合でも、ビートルズやローリング・ストーンズの初期の頃にはそんな概念はなかったんじゃないか。また、ロックにしても、過去のアナログ盤のCD化に際しては、別の意味で、「アルバム」という概念は崩れている。付加価値を付けるためか、やたらボーナス・トラックが入っていて、一方ではファンにとっては嬉しいことでもあるが、「アルバム」の統一性というか完結性は確実に崩れてしまう。なお、「ベスト」・アルバムの乱発というのは「演歌」に限らず問題ではある。
どうも演歌の業界にはアルバムっていう概念がないみたいだ。ときどきシングル出して、一年たったら過去のヒット曲と抱き合わせて、適当に「ベストヒット」とか「全曲集」とか名前付けてCD作って、シングル曲以外は全部同じヒット曲が入っている。
http://sociologbook.net/log/200807.html#eid282
ところで、
顧文剣、洪欣如「韓国人上海綁架同胞勒索３億」『東方早報』2008年７月23日
上海で同国人を拉致した韓国人・金堅碩の裁判が開始されたという記事。昨年12月24日、韓国人留学生・陳俊（仮名）は、父親の友人と称する男から電話を受け、上海を離れて韓国に帰るのでその前に食事に招待したいと言われた。指定された場所に行ってみると、その男はおらず、代わりに吉林省出身の男がいて、その男によって拉致・監禁されてしまった。その頃、金堅碩は既に韓国にいる陳俊の父親に身代金３億ウォンを要求する電話をかけていた。
