上海の雪など

土曜日から雪が降り始め*1、日曜日は霙になったものの、月曜から火曜の午前中まで降り始める。積雪は崇明島で最大18センチまでいったものの、徐家匯などの中心部では最大1.5センチ。とはいうものの、上海にとっては1984年1月以来の大雪ではある。上海から江蘇省浙江省に通じる高速道路は通行止めになり、虹橋空港では月曜に168便のフライトが遅れ、77便がキャンセルになった。上海から青島に出張に行く筈だった或る人は定刻11時発のフライトが夜の9時まで待たされて結局その日はキャンセルになったといっていた。噂によると、急遽滑走路用の除雪車露西亜に注文したがまだ届いていないのが原因とか。
正確に何年かは思い出せないのだが、1980年に東京の雪の日がやけに多い年があった。その年、東京周辺では、雪のために足を挫いたり骨折したりする人が多く、雪国の人々のいい笑いものになっていた。上海でも、雪に滑って骨折する人が急増という報道があるが*2。また、その年は、春になって、冬の間さんざん車のチェーンで引っ掻かれたせいか、道路が妙にささくれ立っていたのを憶えている。
天気予報によると、来月の1日と2日も雪だということだ。『東方早報』の1月29日付けが「戦雪」という特集を組んでいるのだが、その中で『上海気象志』という書物を引用して言うには、記録に残る限りで、上海で雪が20センチ以上積もったのは、1893年1月29日だけで、その日は29センチ積もった。また、雪の日が最も多かった年は1905年で16日、中華人民共和国建国後では1977年に雪の日が10日だったのが最大。
こういうことを書いていても、例えば稚内の先生には笑われてしまうだろう。

ところで、ダンキン・ドーナツが5月に上海で中国大陸初めての店をオープンさせるという記事あり*3。最後にダンキン・ドーナツを食べたのは、上述の雪が多かった年か。やはりミスドの方が美味しいよねと感じて、それ以来ダンキン・ドーナツには行っていない。当時は、ダイエーがオペレーションをしていた筈だが、その後日本から撤退したのだっけ?

*1:http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20080126/1201324149

*2:施捷「骨科急診病人近日猛増」『新民晩報』2008年1月29日

*3:Huang Yi “Dunkin' Donuts opens in May” Shanghai Daily 28 January 2008