Justin McCurry “Former Peruvian president set for shock comeback in Japan” http://www.guardian.co.uk/print/0,,330048931-108018,00.html
前白露大統領Alberto Fujimoriへの国民新党からの参議院選挙立候補のオファーを伝える記事。
“Mr Fujimori, the son of Japanese immigrants, sought exile in Japan in 2000 after corruption scandals brought down his government, and took Japanese citizenship.”とある。”took Japanese citizenship”というのは、（元々持っていなかった）日本市民権を取得したということ？ また、そもそも日本にnationalityと区別された”citizenship”が存在しているのか。もし、日本国籍を有しているなら、藤森という漢字で表記されてしかるべきだろうが、未だフジモリという片仮名表記以外は（中国語メディアはさて措き）見ず。
現在フジモリ氏はチリにて（逃亡、特に日本大使館への逃亡の虞ありとして）自宅軟禁状態だが、記事が引く総務省の見解では、海外で自宅軟禁状態にあっても立候補の妨げにはならないという。また、記事ではもし立候補が実現すれば、チリや白露との間で外交問題に発展する可能性があることも言及している。
国民新党の英語名がPeople's New party (PNP)であることを知る。英語にすると、少し左翼っぽい。
