28日のShanghai Dailyに、「徐匯藝術館」についての記事があった(WANG Jie “New gallery has a past”)。
上海のいちばん新しい美術館。そもそも1933年に実業家Ye Hongyingの私邸として建てられた建物を美術館としてリノヴェイトしたもの。建物は、これまで図書館、銀行、最後は四川レストランとして使われてきた。
先日「上海図書館」に行ったとき*1、「徐匯藝術館」の前を通ったのだけれど、閉まっていた。開館時間は10AM〜4PMなんだ。なるほど。その時は5時前後だった。
現在は文革時代のポスターが展示されているようなのだけれど。WANG氏曰く、
Stepping into the museum, visitors may think that time has stood still. A variety of period posters hang on the walls. The posters bearing political slogans, such as “Knowledge is Power,” will remind some locals of the passionate days of a bygone era.
“will remind some locals of the passionate days of a bygone era”というのが現在的な時代感覚なのだろうか。もしかして、1930年代のOld Shanghaiとも、同じ” bygone era”ということで等価なものになっているのかも知れない。
ところで、
「GEBAMOJI-FONT」
http://www.himote.org/~moyu/archive/economist.htm
だが、will remind some Japanese of the passionate days of a bygone era?