三宅香帆『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』

三宅香帆『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』*1を先月下旬に読了した。


まえがき 本が読めなかったから、会社をやめました


序章 労働と読書は両立しない?
第一章 労働を煽る自己啓発書の誕生――明治時代
第二章 「教養」が隔てたサラリーマン階級と労働者階級――大正時代
第三章 戦前サラリーマンはなぜ「円本」を買ったのか?――昭和戦前・戦中
第四章 「ビジネスマン」に読まれたベストセラー――1950~60年代
第五章 司馬遼太郎の文庫版を読むサラリーマン――1970年代
第六章 女たりのカルチャーセンターとミリオンセラー――1980年代
第七章 行動と経済の時代への転換点――1990年代
第八章 仕事がアイデンティティのなる社会――2000年代
第九章 読書は人生の「ノイズ」なのか?――2010年代
最終章 「全身全霊」をやめませんか

あとがき 働きながら本を読むコツをお伝えします
註・参考文献一覧