本を買った。
今枝由郎、海老原志恵編訳『ダライ・ラマ六世恋愛詩集』岩波文庫、2023
古川真人『背高泡立草』集英社文庫、2023片岡大右『小山田圭吾の「いじめ」はいかにつくられたか 現代の災い「インフォデミック」を考える』集英社新書、2023【3月発売】
— 岩波文庫編集部 (@iwabun1927) 2023年2月16日
ダライ・ラマの化身とされながら自ら還俗し、恋に明け暮れ詩を詠い、23歳で生涯を終えた若者がいた――ダライ・ラマ6世ことツァンヤン・ギャンツォです。岩波文庫より『ダライ・ラマ六世恋愛詩集』が来月発売。発売に際し漫画家の蔵西さんに6世をお描き頂きました。 https://t.co/5WYBOOGGxI pic.twitter.com/b5jZ2zfcDl
今日はダライ・ラマ6世の生誕340年。歴代の中でも異色の存在で、15歳で即位し、19歳で出奔、23歳で謎の死を遂げるという数奇で悲劇的な生涯を送りました。短い生涯で遺した美しい恋愛詩は、いまもチベットの人々に歌い継がれています。
— 岩波書店 (@Iwanamishoten) 2023年3月1日
3/15刊『ダライ・ラマ六世恋愛詩集』☞ https://t.co/khPZLScoHu pic.twitter.com/bxgJ9ETfXz
【見本出来・POPも出来】
— 岩波文庫編集部 (@iwabun1927) 2023年3月10日
悲運の青年が遺したのは、詠い継がれる恋の詩――
3月15日発売岩波文庫『ダライ・ラマ六世恋愛詩集』( https://t.co/5WYBOOGGxI)見本とPOPができました。POPは両面印刷で、裏面は帯イラストと同じ…と思いきやちょっと違います。気づくとちょっとどきっとしてしまいます。 https://t.co/sJWIslKV88 pic.twitter.com/IgDltZmMBL
左右の青年は、同じダライ・ラマ六世です。僧としての生き方に悩み俯いている六世と、窮屈な僧院を飛び出し晴れやかな六世。高らかに掲げられた花は自ら選び取った恋と自由の象徴です。出奔後の六世は僧らしからぬ華やかな服装で帯剣し、恋に酒に詩作にと青春を謳歌しました。 https://t.co/5WYBOOGGxI https://t.co/bAYSAwRaRX pic.twitter.com/YpXHsUfdLL
— 岩波文庫編集部 (@iwabun1927) 2023年3月13日
【新刊】今枝由郎・海老原志穂編訳『ダライ・ラマ六世恋愛詩集』https://t.co/5WYBOOG8Ia
— 岩波文庫編集部 (@iwabun1927) 2023年3月14日
ダライ・ラマ6世(1683-1706)は、自ら還俗、恋と放蕩に明け暮れる詩人となり、23歳で夭折した。彼の唄った詩は、チベットの人々に最も愛唱され、今も歌い継がれている。恋愛の諸相を詠った詩から100篇を精選。 pic.twitter.com/NZAAk5yEAO
片岡大右さんの『小山田圭吾の「いじめ」はいかにつくられたか』(集英社新書)。「単純化の暴力から人間一般を救う努力」の丁寧な執念。批評家や知識人の原点の振る舞いとはたしかにこういうものだったのかもしれないと思いつつ。 pic.twitter.com/KI0Ng61WU0
— 伊達聖伸 / Kiyonobu Date (@KiyonobuDate) 2023年2月24日