NHKの報道;
正木伸城氏曰く、
霞が関 男性が焼身自殺図ったか 近くに国葬反対メモ 警視庁
2022年9月21日 12時07分
21日朝、東京 霞が関で男性がみずから体に火をつけてやけどを負い、病院で手当てを受けています。警視庁によりますと、現場には、安倍元総理大臣の国葬に反対する趣旨のメモが残されていたということで、詳しい状況を調べています。
警視庁によりますと、21日午前7時前、東京霞が関の道路の植え込みの中で「男性が火に包まれている」と通報がありました。
警察官が駆けつけたところ、70代の男性が全身に火傷を負っていて、現在、病院で手当てを受けているということです。
男性は「自分で油をかぶって火をつけた」と話しているということです。
現場には、今月27日に行われる安倍元総理大臣の国葬に反対する趣旨の手書きのメモが残されていたということで、警視庁が詳しい状況を調べています。
現場は官公庁の庁舎が集まる地域で、警視庁は国葬に向けて20日から都内の警戒レベルを引き上げて警備を強化していて、辺りは一時騒然としました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220921/k10013829121000.html
国葬反対の男性が焼身自殺を図った。#今からでも国葬中止を のデモも凄まじい。民意なき国葬に大儀はない。一方で自殺は肯定できない。自分の命や現況を捨てて一矢報いる! とする発想は構造的に山上容疑者に近い。同情の余地はあってもこれを称賛する訳にはいない。絶対に。https://t.co/exhWIXUw1w
— 正木伸城 (@nobushiromasaki) 2022年9月21日
七尾旅人氏;
安倍元首相に由来する焼身自殺は今回が初めてではない。3件目。
— 七尾旅人 (@tavito_net) 2022年9月21日
どれも抗議としてなされた。
こんなやり方が良い方法だと全く思わないが、圧政化のチベットやベトナム、チュニジアなどで追い詰められた大衆によって行われて来たことが日本でも生じてしまっている事実は重い。https://t.co/MZ5jROAyzE https://t.co/KvHVFkF7E5
安倍晋三絡みの抗議としての焼身は2014年の6月と11月に起こっている*1。また、抗議としての焼身について、挙げられているヴェトナム、チュニジア、チベットのほかに、(軍事独裁政権時代の)韓国をやはり思い出す。
堀江宗正氏*2;
安保法案への抗議ですでに2人。そして3人目。悲しい抗議の形である。死んだら意味がないだろ、民主主義社会なのだから、言論で抗議しようよ、と思う。同時に自殺の型とかメッセージにアジア共通のものがあることに重みを感じてしまう。この苦しみを無にしないための責任が残された者にかかっている。 https://t.co/MClIJoaSDd
— Norichika Horie (@NorichikaHorie) 2022年9月21日
一命を取り留めたことは取り敢えずよかった。