DAPPI*1を巡って。
弁護士ドットコムニュース編集部「ツイッターの有名右派アカウントは「自民党」取引企業? 立民・小西議員が名誉毀損で提訴」https://news.yahoo.co.jp/articles/9bc05028c49254467bb73bb56b87fdab7b330e5a
小西洋之氏は如何にしてDAPPIに辿り着いたか;
提訴に先立ち、Dappiの発信者情報を調べる必要があった。まず、小西議員らはツイッター社に対して、発信者情報開示を申し立てて、仮処分決定を得た。この決定にもとづき、ツイッター社から、Dappiがログインした際のIPアドレスなどの発信者情報の開示を受けた。
その発信者情報によると、NTTコミュニケーションズを経由してツイッターにログインしていることが判明した。今度は、NTTコミュニケーションズを被告として、発信者情報開示請求訴訟を東京地裁に起こし、この判決によって、IPアドレスを使用した契約者に関する発信者情報の開示が得られた。
煩雑な手続きを経てたどりついたのが、ある「法人」だったという。
弁護士ドットコムニュースが独自に取材したところ、この「法人」とはある企業で、その公式サイトには、ウェブサイトや広告の企画・制作などが事業内容として説明されている。また、この企業は会社情報検索サイトに、主要な販売先の筆頭に「自民党」を挙げている。
Vergil2010*2「Dappiの闇は深い」https://vergil.hateblo.jp/entry/2021/10/09/115048
果たして「内調」が絡んでいるのか? その説得力はまだ高くなっていないように思った。
また、こういう感想を持った人もいるのかということで。
DAPPIさんのやっていたことは、どれも別に大変ではなく、やれと言われればやれる(動画なんか超簡単)。高度なことは何もない。
— 尾張おっぺけぺー (@toubennbenn) 2021年10月9日
あれの特徴は継続性。
あんな単調な繰り返しを。
本来嫌いであろう野党議員質疑を連日見続け、アウトプットを連続してやりつづける継続性。
そこに「お仕事」感があった。
「野党が―」層はとにかく国会を見ない。
— 尾張おっぺけぺー (@toubennbenn) 2021年10月9日
(だからDAPPIさんの出鱈目にすぐにひっかかる。見てない、確認検証能力もない)
見ない背景は時間の余裕等もあるでしょうけど、嫌いな野党議員の質疑を見るのは苦痛ということがある。
ところがDAPPIさんはそれをやり続けていた。まずそこから不自然だった。
*1:See also https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/20181003/1538554398 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/2019/06/19/134238 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/2021/10/09/170427 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/2021/10/10/015111
*2:See also https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/20130505/1367679876 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/20130626/1372259831 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/20180607/1528343126