「チャーリー・ワッツの他界*1と前後して、ミュージシャンの訃報が相継いでいたのだった」*2。
“Brian Travers: UB40 saxophonist and songwriter dies at 62” https://www.bbc.com/news/entertainment-arts-58307306
PA Media “UB40 saxophonist and songwriter Brian Travers dies aged 62” https://www.theguardian.com/music/2021/aug/23/ub40-saxophonist-and-songwriter-brian-travers-dies-aged-62
“Fritz McIntyre, Simply Red’s first keyboardist, has died” https://www.italy24news.com/entertainment/music/56761.html
「シンプリー・レッドのオリジナル・メンバー、フリッツ・マッキンタイアが死去」https://amass.jp/150218/
UB40*3のサクソフォニスト、ブライアン・トラヴァースとシンプリー・レッド*4の初代キーボード奏者、フリッツ・マッキンタイアが他界。どちらも62歳。私と歳が近いということもあってショックは大きい。
ところで、UB40とシンプリー・レッドは略同じ時期のバンドだと思っていたのだけど、私がどちらのバンドも同じ時期に知ったということに過ぎなかった。UB40は1970年代から活動を始めている。1980年代初めから、スペシャルズとかマッドネスといったレゲエをベースにした黒人・白人混合のバンドがブレイクしていて、UB40はそれらに続くものだと思っていた。
因みに、UB40とは英国の失業手当申請書のこと（Unemployment Benefit Form 40=UB40）。
