清水邦夫

NHKの報道;


劇作家 清水邦夫さん死去
2021年4月16日 23時06分


詩的なせりふ回しが特徴の劇作家で、演出家の蜷川幸雄さんと組んだ作品などが人気を集めた清水邦夫さん*1が、15日、老衰のため亡くなりました。84歳でした。

清水邦夫さんは新潟県生まれで、大学在学中に発表した戯曲「署名人」で劇作家としてデビューしました。

演出家の蜷川幸雄さんとコンビを組み、「真情あふるる軽薄さ」や、岸田國士戯曲賞を受賞した「ぼくらが非情の大河をくだる時」などの話題作を発表しました。

詩的なせりふ回しが特徴で、若者の葛藤や、家族の愛憎を描いた作品などが人気を集め、平成14年に紫綬褒章、平成20年に旭日小綬章を受章しています。

日本劇作家協会によりますと、清水さんは去年12月に体調を崩し、15日、老衰のため亡くなったということです。

84歳でした。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210416/k10012980211000.html

朝日新聞』の記事;

劇作家の清水邦夫さん死去 蜷川幸雄さんと長年コンビ
4/16(金) 22:30配信


朝日新聞デジタル

 演出家の故蜷川幸雄さんとのコンビで知られ、激しさの中に豊かな詩情をたたえた戯曲を多数執筆した劇作家の清水邦夫(しみず・くにお)さんが15日、老衰のため死去した。84歳だった。葬儀は近親者のみで営む。連絡先は日本劇作家協会(略)。

 新潟県出身。早稲田大卒業後、岩波映画を経て専業作家に。蜷川さんらが68年に旗揚げした現代人劇場、後に櫻社に戯曲を提供し、蜷川さんの初演出作「真情あふるる軽薄さ」(69年)、岸田国士戯曲賞を受けた「ぼくらが非情の大河をくだる時」(72年)などで反抗的な若者を描いて人気を呼んだ。

 劇団解散後、妻で俳優の故松本典子さんらと企画集団「木冬社」を結成。女優4人による「楽屋」(77年)などを作・演出。82年から互いにフリーの立場で蜷川さんとのコンビが復活し、引退した俳優夫婦らを描いた「タンゴ・冬の終わりに」(84年)は91年に蜷川さん演出、英国人俳優によるロンドン公演が行われた。80年に「わが魂は輝く水なり」で泉鏡花文学賞紀伊国屋演劇賞個人賞、芸術選奨文部大臣賞、紫綬褒章など。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9b93f3ba3f54d564d488e218a6498a0143fc06a0

清水邦夫というと、私にとっては、『あらかじめ失われた恋人たちよ』と黒木和雄の『竜馬暗殺』の脚本家*2。それにしても、84で「老衰」とは!
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