民事不介入

「準強姦逮捕状の「山口敬之」氏、高級外車修理代を踏み倒し訴訟 地裁では敗訴」https://www.dailyshincho.jp/article/2020/10160556/?all=1


久々の山口敬之ネタ*1


「目下、東京高裁で山口さんが当事者となっている裁判が進行しているのです」

 とは裁判を取材した司法ジャーナリストである。

 発端となったのは17年に山口氏が高級外車であるアストンマーティンを購入したことだった。

アストンマーティンといえば、映画『007』でジェームズ・ボンドが乗る車として知られます。彼が購入したのはヴァンテージというオープンカータイプ。新車なら2千万円はしますが、購入価格は中古で860万円ほどでした」(同)

 本誌(「週刊新潮」)が伊藤さんについての記事を掲載したのが17年5月。その翌18年に山口氏はバイクと接触する交通事故を起こしたのだ。


 山口氏の車がUターンした際にバイクと衝突。バイクの運転手がボンネットに乗り上げるほどで、ボンネットと右ドアがへこみ、右フロントタイヤ上部のフェンダーに亀裂も入ったという。

「車両保険に入っていなかった山口さんは都内の修理会社に車を持ち込みました。その年の8月に無事修理が完了し、その代金約450万円を請求したところ、彼は修理会社に“見積もりを依頼しただけ”との旨、主張したのです」(同)

 輸入車専門のディーラーが解説する。

「ドアとフェンダーを交換するだけで70万円はかかります。輸入車は国産と違い、部品も輸入なので、高くつくんです」


ジャーナリストが続ける。

「山口さんは支払いを拒否。困り果てた修理会社は彼を相手取り東京地裁に訴えたのです。原告は証拠としてメールのやりとりを提出、会社が修理内容を示し、山口氏がそれを事実上了承していた、と主張。地裁の判決は今年8月4日に下され、修理費用については全額支払うべしと山口氏の敗訴となった。それを不服として控訴しています」

「今回の場合、政権トップとその番犬からの救いの手が差し伸べられることはなかったようだ」というけど、それはこの一件が民事案件だからだろう。刑事だったら、逮捕状の撤回とか起訴の見送りとか、打つ手はある。しかし、民事だと、「救いの手」を出したくても出せないのでは? まさか、裁判官に圧力をかけるわけにはいかないでしょう。
ところで、立川談慶師匠曰く、