一度だけ

濵田理央、Shino Tanaka「新井浩文容疑者、女性に性的暴行の疑いで逮捕 NHKが報道【UPDATE】」https://www.huffingtonpost.jp/2019/02/01/hirofumi-arai_a_23658238/
Shino Tanaka、濵田理央「新井浩文容疑者を強制性交容疑で逮捕と報道。「強制性交」ってどんな内容?」https://www.huffingtonpost.jp/2019/02/01/arai-syoruisouken-kyouseiseikou_a_23658255/
濵田理央「「台風家族」「善悪の屑」の配給会社らが困惑。出演予定の新井浩文さんの事件報道にコメント」https://www.huffingtonpost.jp/2019/02/01/hirofumi-arai-movie_a_23658274/
濵田理央「新井浩文容疑者にメッセージ?ムロツヨシさん「目を見て、悪いことをしたといったら、思いきり叱る」」https://www.huffingtonpost.jp/2019/02/01/muro-tsuyoshi_a_23658411/


「さん」付けと「容疑者」という肩書が混在。これは記者や編集者の混乱を反映したものだろうか。こちらも、論評できるほど事情が呑み込めているわけではない。
ところで、新井さんには一度だけ言及しているのだった(というよりも、引用した記事の中に新井さんの名前が含まれていた*1。でも、その内容が今回の事態を或る意味で暗示しているようなのだった。
2017年5月の『スポーツニッポン』の記事;

ジャーナリスト山口氏の女性関係 TBSドラマのモチーフだった
5/31(水) 6:01配信

スポニチアネックス


 準強姦(ごうかん)容疑で被害届を出され不起訴処分となり、検察審査会に申し立てをされているジャーナリスト山口敬之氏(51)のTBS政治部時代の“女性関係”が、昨年話題になったTBSドラマ「毒島ゆり子のせきらら日記」の題材の一つになっていたことが30日、分かった。劇中では、敏腕ゲス記者による不倫相手との重婚未遂などが描かれていた。この日、TBS関係者はスポニチ本紙の直撃に「何もお答えできません」などと繰り返すのみで、否定しなかった。

 ドラマでは、大手紙政治部の新人記者毒島ゆり子(前田敦子)とライバル紙の敏腕記者小津翔太(新井浩文)のドロ沼恋愛劇が描かれた。小津は既婚者でありながら、ゆり子をだまして重婚しようとする場面も登場。視聴者から「ただのクズ」と非難されるなど、ゲス男として圧倒的な存在感を放っていた。同作は優秀な脚本作家に贈られる「第35回向田邦子賞」の受賞作に選ばれた。関係者によると、ドラマを手掛けた女性プロデューサーの企画の参考になったのが山口氏との“関係”だったというのだから驚きだ。

 ドラマ関係者は「女性プロデューサーはTBS政治部時代に当時先輩で既婚者だった山口氏と交際していたと聞いています。その時に大変な経験をしたことがドラマに表れているのではないか」と指摘する。別の関係者も「実体験をモチーフにしてアイデアを膨らませたと言われています」と明かした。

 実際、どこまで山口氏をモチーフに小津のキャラクターをつくり上げたのか。この日、都内で向田邦子賞の授賞式後に、出席した女性プロデューサーを本紙が直撃すると、質問の前から周りにいたTBS関係者が「何もお答えできません」と繰り返すばかり。「ドラマは実体験を題材にしたものですか?」「小津記者役は山口さんがヒントになっているのですか?」との質問に女性プロデューサーは「すみません、すみません」と苦笑い。否定することなく、足早に会場を後にした。ドラマの内容について、TBS広報部は「あくまでフィクションです」と話している。

 山口氏を巡っては、酒を飲まされ乱暴されたとして警察に準強姦容疑で被害届を出していたジャーナリストの詩織さん(28)が29日に東京地検の不起訴処分を不服として検察審査会に審査を申し立てた。詩織さんは15年4月の被害を訴え、逮捕状が急に取り下げられたことに「私の知り得ない上からのパワーがあったと思う」と主張した。一方、山口氏は自身のフェイスブックで「法に触れることは一切していません」と反論している。
(後略)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170531-00000033-spnannex-soci&pos=5

松ヶ根乱射事件』(山下敦弘*2の主演だったのね。ただ、私としては、三浦友和(新井の父親役)のカスぶりの印象の方がいまだに強いのだけど。
松ヶ根乱射事件

松ヶ根乱射事件