浄名院八万四千体地蔵:元は上野寛永寺36坊(寛永寺内の子院)の一角で、浄円院と名乗っていた。衆生済度(悟りへ導くこと)のために八万四千体の地蔵建立を発願したという。八万四千とは仏法で無数の意味だが、境内に実際あるのは2万体余りである。 pic.twitter.com/7Yz6uLSgR9
— 仏像紹介BOT (@butsuzobot) 2020年10月10日
このツィートだと、「衆生済度(悟りへ導くこと)のために八万四千体の地蔵建立を発願した」のは誰なのか、主語がわからない。
「発願」したのは38世妙運。1879(明治12)年のこと*1。