浅野孝已 - Living, Loving, Thinking, Again

『日刊スポーツ』の記事；

ゴダイゴのギター浅野孝已さん死去　自宅で心肺停止
5/12(火) 19:44配信日刊スポーツ

ゴダイゴ *1のギター、浅野孝已（あさの・たかみ）さん*2が亡くなったことが12日、関係者への取材で分かった。この日午前10時、都内の自宅で、家族が心肺停止の状態の浅野さんを発見、救急搬送されたが、死亡が確認されたという。68歳だった。
関係者によると、浅野さんは昨年11月に東京・中野サンプラザや上海での公演にも出演。先月下旬まで電話で元気にやりとりしていたといい、今月9日にもフェイスブックを更新していた*3。
浅野さんは16歳の時にプロギタリストとして活動をはじめ、75年にゴダイゴに加入し、ギターやボーカルとして活躍した。85年のゴダイゴの一時活動停止後は、プロデュース業やゲーム音楽の作曲など幅広く活動し、95年には岡本真夜（46）のデビュー曲「TOMORROW」のプロデュースも担当した。
06年にゴダイゴの活動再開からは、自らが主催するバンド「T．A．G．C．TOKYO」との活動も並行して活動していた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200512-25120619-nksports-ent

今でも「僕のサラダガール」のギターのフレーズは頭にこびりついたままなのだけど、これは勿論浅野さんによるもの。因みに、「サラダガール」を含むファースト・アルバム『新創世紀』の段階では、浅野さんの弟がドラムを叩いていた。ところで、大林宣彦が逝ったばかりなのだけど*4、その商業映画デビュー作『HOUSE ハウス』の音楽はゴダイゴで、本編にも出演しているのだった。