田村さと子

時事通信の記事;


田村さと子さん死去(翻訳家、詩人)
1/21(火) 22:33配信時事通信


 田村 さと子さん(たむら・さとこ、本名川村さと子=かわむら・さとこ=翻訳家、詩人)*119日乳がんのため東京都内の病院で死去、72歳。

 和歌山県出身。葬儀は27日午前11時から世田谷区奥沢7の41の3の九品仏浄真寺で。喪主は長男太郎(たろう)氏。

 ペルー出身のノーベル文学賞作家マリオ・バルガス・リョサの小説「楽園への道」などを翻訳。著書に「百年の孤独を歩く」、詩集「イベリアの秋」など。 
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200121-00000115-jij-soci

和歌山県出身」。正確に言うと、熊野というか新宮市。小学校から高校まで中上健次*2と同級生だった。そのことに気付いたのは著書の『南へ わたしが出会ったラテンアメリカの詩人たち』を読んだとき。
南へ わたしが出会ったラテンアメリカの詩人たち

南へ わたしが出会ったラテンアメリカの詩人たち

  • 作者:田村さと子
  • 出版社/メーカー: 六興出版
  • 発売日: 1986
  • メディア: 単行本