「ライブラリーの骸骨」(平井玄)

平井玄氏*1曰く、


「ライブラリーの骸骨」というのは言い得て妙。ところで、箱入りの本というのは昭和までのものだろうか。初版では箱入りだった本も平成になって新装版が出たときには箱はなくなっていたような気がする*2。図書館ではそうした箱を捨てていて、要らなくなった箱たちは、図書館の入り口附近に、ご自由にお持ち下さいと積み上げられていた。そういう箱を持ち帰って、カードの整理とかに使っていた学生も少なくなかった。「ライブラリーの骸骨」という表現から、そういう捨てられた箱たちを思い出した。但し、TSUTAYA図書館にとって、そういう箱はもしかしたらその中身よりも重要なアイテムなのかも知れない。
それにしても、TSUTAYAと「蔦屋書店」とでは、(私を含めて)世間の印象が全然違う。TSUTAYAをポジティヴに言及する人は(多分)殆どいないのに対して、「蔦屋書店」をネガティヴに言及する人も殆どいない*3

*1:See also https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/20120401/1333302454

*2:これは主に勁草書房に関する印象。

*3:但し、私は一度「蔦屋書店」に激怒したことがある。See https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/20171108/1510152431