平井玄氏*1曰く、
失礼、2度同じサイトを送りました。WiFi環境不良。
— 平井玄 (@hiraigen) 2020年1月2日
九州某所のTSUTAYA×図書館×スタバのcomplexに来ている。若い人たちの数少ない憩いの場。ほぼ観光地。ライブラリーの骸骨だ。ここに香港のデモを誘う「通識」リベラルアーツへの穴はあるのか? pic.twitter.com/5cQgFptnWM
「ライブラリーの骸骨」というのは言い得て妙。ところで、箱入りの本というのは昭和までのものだろうか。初版では箱入りだった本も平成になって新装版が出たときには箱はなくなっていたような気がする*2。図書館ではそうした箱を捨てていて、要らなくなった箱たちは、図書館の入り口附近に、ご自由にお持ち下さいと積み上げられていた。そういう箱を持ち帰って、カードの整理とかに使っていた学生も少なくなかった。「ライブラリーの骸骨」という表現から、そういう捨てられた箱たちを思い出した。但し、TSUTAYA図書館にとって、そういう箱はもしかしたらその中身よりも重要なアイテムなのかも知れない。
それにしても、TSUTAYAと「蔦屋書店」とでは、(私を含めて)世間の印象が全然違う。TSUTAYAをポジティヴに言及する人は(多分)殆どいないのに対して、「蔦屋書店」をネガティヴに言及する人も殆どいない*3。
*1:See also https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/20120401/1333302454
*3:但し、私は一度「蔦屋書店」に激怒したことがある。See https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/20171108/1510152431