Coming home

承前*1

Kyodo “Body of Japanese doctor Nakamura leaves Afghanistan with family” https://mainichi.jp/english/articles/20191207/p2g/00m/0na/054000c


中村哲氏の遺体は現地時間12月7日、カブールのハミド・カルザイ国際空港にてアフガニスタンのアシュラフ・ガニ大統領も出席したセレモニーの後、飛行機に乗り、日本を目指して飛び立った。
12月8日午後には成田空港に到着。


中村哲医師の遺体が帰国
12/8(日) 17:23配信AbemaTIMES


 アフガニスタンで銃撃されて死亡した医師の中村哲さん(73)の遺体が8日午後、成田空港に到着した。

 アフガニスタンの首都・カブールの国際空港で7日、アフガニスタン政府主催の中村さんを見送る式典が、ガニ大統領も出席して開かれた。式典のあと、妻の尚子さんと娘の秋子さんとともに帰国の途に就き、9日に出身地の福岡に向かうことになっている。

 成田空港では鈴木馨祐外務副大臣が中村さんの遺体を出迎えることになっている。飛行機から遺体が収められた棺をおろした後、献花と黙とうが捧げられる予定だ。
(AbemaTV/『AbemeNews』より)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191208-00010014-abema-soci

ちょっと時制が混乱していないか?
毎日新聞』の記事;

「中村先生の命を守れなかった。ごめんなさい」 成田に在日アフガン人ら集まる
12/8(日) 22:06配信毎日新聞


 アフガニスタンで殺害された医師の中村哲さん(73)の遺体が到着した成田空港(千葉県成田市)のロビーに8日、在日アフガン人約60人が「感謝と謝罪の気持ちを伝えたい」と花束や中村さんの写真を手に集まり、死を悼んだ。

 在日アフガン人たちは直接、中村さんを見送れなかったものの、空港の駐機場でひつぎに黙とうをささげたバシール・モハバット駐日大使から状況を聞いた。日本に住んで約20年になる茨城県坂東市の自動車関連業、メンザイ・サレ・ムハマドさん(48)は「私たちは中村先生の命を守れなかった。遺族と日本人に申し訳ない。ごめんなさい」と語り、「先生のおかげで多くのアフガン人が助けられた。先生みたいな人はいない」と感謝の思いを繰り返した。

 モハバット大使は取材に、「守れなくて、こういう結果になって残念で、お悔やみ申し上げます。アフガン人はみんな中村先生のことを愛していたのでみんな泣いている。アフガン人それぞれの心に英雄として永遠に残るでしょう」と話した。【中村宰和】
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191208-00000042-mai-int

とはいっても、同時にアフガニスタン人のスタッフも殺されいるわけだ。