阿部日顕の死

東京新聞のベタ記事;


阿部日顕さん 日蓮正宗法主

2019年9月21日


 阿部日顕さん(あべ・にっけん=日蓮正宗法主)20日死去、96歳。密葬は22、23日が午後7時から、24日が午前10時から。本葬は10月9、10日が午後7時から、11日は午前9時から。いずれも静岡県富士宮市大石寺で。

 1979~2005年、日蓮正宗総本山の67世法主を務めた。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/national/obituaries/CK2019092102000135.html

この記事からだと、宗門のトップに上り詰めたこともある老僧の静かな死ということで、その老僧が創価学会VS.日蓮正宗の壮絶なバトルの矢面に立ったことなどは想像もつかないWikipediaへのリンクを貼っておくが、その記述は相当に混乱している*1
早速創価学会員による追討のエントリーが上がっている;


「ニセ法主 日顕が死去」https://plaza.rakuten.co.jp/anboclub/diary/201909200003/


この記事は(あくまでも創価学会目線だが)創価学会日蓮正宗宗門との確執の経緯について詳しい。勿論、「死亡」という出来事を淡々と記すエントリーもある。例えば、


sokanomori3「日蓮正宗日顕死去のニュース」https://sokafree.exblog.jp/29648941/


岸本元氏曰く、


岸本元@bowwowolf


池田大作宮本顕治の葬式に弔電を出していて、また少し古い話だけど庭野日敬の葬式には創価学会の副会長を参列させてるんだよね。さて、日顕法主の葬儀に池田はどう対応するか…ともあれお悔やみ申し上げます(正宗信徒でない私から題目をあげられても謗法でしかないだろうから敢えて題目は控えます)
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10:29 PM · Sep 20, 2019·Twitter for Android
https://twitter.com/bowwowolf/status/1175054373262544899

一つ言えることは、「日顕」が死んだ以上、「日顕宗」ではなくなるということだ。
ところで、日蓮正宗VS.創価学会の確執の(多分意図せざる)効果のひとつは、(宗派を超えて)近代日本仏教の根本的な問題を晒してしまったということだろう。例えば、僧侶による葬儀の執行は必要か否か、とか、僧侶の肉食妻帯の是非とか。