昭和18年か

http://d.hatena.ne.jp/tadanorih/20090807/1249579459


「国際秘密力とフリーメーソンリー展」ということで、今東京でそんなのやってるなんて凄ぇ! と思ったら、昭和18年1月、銀座松屋毎日新聞社主催、情報局後援。曰く、「米英を操る思想の正体を抉出し国際謀略の思想戦に備へんとす」。
また、「クラシック音楽の古典派大作曲家のほか、ルイ・アームストロングベニー・グッドマンといったジャズの巨匠も、フリーメーソンの会員だったという」*1サッチモの時代はともかくとして、現代米国のジャズ界はハービー・ハンコックを初めとして、創価学会が強いんじゃないかという印象がある。チック・コリアサイエントロジーだけれど。また、池田大作はクラシックが好きで、そのために創価学会交響楽団を作ってしまったほどなのだが、にも拘わらず、創価学会の信者という噂のあるクラシックのミュージシャンはあまり聞いたことがない。
ロック(ロックフェラーにあらず)の世界で、誰それは「フリーメーソン」という噂は殆ど聞かず。ピンク・フロイドのドラマーはニック・メイソンですが。ただ、何ちゃらコールマンという人によれば、ビートルズストーンズはその存在自体が「300人委員会」の陰謀らしいけれど。

See also http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20080729/1217347380 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20080814/1218687009