責任者の不在、など

Tokyo MXの報道;


河川敷に赤ちゃん遺体放置か、少女ら逮捕 「援交で妊娠」
8/26(月) 21:22配信 TOKYO MX

TOKYO MX

 ことし6月、東京・足立区の河川敷に男の赤ちゃんの遺体が放置されていた事件で、東京都内に住む17歳の母親ら少女2人が逮捕されました。母親は「援助交際で妊娠した」と供述しています。

 死体遺棄の疑いで逮捕されたのは、都内に住む17歳の少女2人です。警視庁によりますと少女らはことし6月、足立区千住曙町の荒川河川敷に、生まれて間もない男の赤ちゃんの遺体を放置した疑いが持たれています。2人は友人同士で、1人が出産した後、一緒に電車で移動して河川敷に遺体を放置したとみられています。現場周辺の防犯カメラの映像には2人が写っていて、調べに対し、いずれも容疑を認めているということです。赤ちゃんを産んだ少女は「援助交際で妊娠し、遺体を放置する前の日の深夜に出産した」と供述していて、警視庁は今後、詳しい経緯や動機を調べる方針です。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190826-00010002-tokyomxv-soci

こういう事件が報じられる度に、責任を主要に分担すべき重要な当事者が不在なんじゃないかと思ってしまう*1。逮捕された女性の膣内に自らの生液を注ぎ込んだ、「男の赤ちゃんの遺体」の生物学的な父親に当たる人物。
もっと早く相談することはできなかったのかという疑問はあるけれど、最後まで友人を見捨てず(生物学的な父親に代わって?)刑事責任まで付き合った友情は肯定されて然るべきだろう。