出発直後の

承前*1

栗城史多」の注目度は凄い!

藤岡利充「エベレスト8度目の挑戦 登山家・栗城史多の試練」https://news.yahoo.co.jp/byline/fujiokatoshimichi/20180417-00084096/


これは栗城氏が4月17日にネパールを目指しては羽田空港を離陸した直後の記事。
少し切り取っておく;


登山とは一般的なスポーツと違い、ルールや方法、目標も登山家自身に委ねられている。その中でも栗城氏の目指す頂は、普通の登山家とはちょっと違う。"否定という壁への挑戦"と銘打ち、山頂に登る様子を中継して"冒険の共有"を行い、人々が諦めた"自分の山(夢・目標)"に挑戦することを真の頂としている。共有する冒険とは"エベレスト登山"だが、登り方は"単独無酸素"と決めている。エベレストのような高所は、8000mを越えると"デスゾーン"と呼ばれ、人間が生存できないほど空気中の酸素濃度が低くなる。その"デスゾーン"で酸素ボンベを使わず、ベースキャンプから単独で登頂を目指す。(2016年まではこれに秋という条件もあったが、現在は比較的天候が穏やかな春に変えている。)
はてなキーワード」の注目度が急上昇するのも諾なるなるかな、と思った。でも、ヒマラヤでは多くの山が宗教上の理由から登頂が禁止されているということの意味を噛みしめてみるべきかなとも思った。
See also


「 ショーにしないで」http://d.hatena.ne.jp/kaerudayo/20180521#p1